スキーバスツアーに参加したい時のポイント
これからスキーバスツアーに参加したい場合には、まずどこのバス会社にするか決めなければいけません。
バス会社を決めて目的地を決めるのか、それとも目的地が先でその後バス会社を決めるのかどちらかになるはずです。
もし、バス会社から決める場合には、どこのルートを通っているかを確認しておきましょう。
ある程度大きな会社ならば、たいていのスキー場に行くことが可能になるはずです。
しかしながら、小さなバス会社の場合には、基本的にあまりツアーを組んでおらず行ける場所が限られてくるでしょう。
バスも時間帯によって到着時間がずいぶんと大きく異なります。
例えば、前の日の夜中に出発するものは、朝方に到着します。
しかもまだ太陽が出ていない位の朝型になることも少なくありません。
その一方で、早朝に出発するものはお昼前には到着することになるでしょう。
目的地やバス会社を選んだ後は、予約を入れることが必要になります。
予約は、平日ならば大抵前日でも取ることができますが、学生が多い春休みシーズンなどはなかなか予約を取ることが難しいことも多いです。
ですが、学生がテスト期間中などは、比較的空いています。
主に大学生の参加者が多いことを考えると、1月の正月明けぐらいはそれほど混んでいないはずです。
なぜなら、大学がスタートするからです。
その後学校のテストが終わるまでの間は、それほど多くの人が利用しないと考えてよいでしょう。
ですが1度テストが終わってしまっていた場合には、予約が取れない可能性もありますので早い段階で予約をしておきたいところです。
予約をする場合、座席を指定することができるか問題になりますが、座席指定ができる会社とそうでない会社があります。
この場合、事前に情報を確認しその会社のホームページ等で座席指定ができるかを見ておくと安心できます。
スキーバスツアーに参加する場合には、どのようにお金を支払ったら良いでしょうか。
お金の支払い方はいくつかありますが、学生が参加するパターンではクレジットカードを使う人はあまりいません。
もちろん学生専用のクレジットカードなどもありますので、クレジットカードを使う人が全くいないわけではありません。
ですが多くの場合は現金払いになるでしょう。
バス会社のほうもそれは承知の上でツアーを組んでいますので、現金払いを購入した日に行うか、チケットと引き換えした日に行うことがほとんどになります。
カード払いの場合には、1ヵ月後か2ヶ月後に引き落としになるため注意しなければいけません。
学生にとっては、スキーツアーの格安といえども、大きな負担になるのは間違いのないところです。
マイナスにならないように気をつけましょう。