スキーバスツアーで確認したい事は
スキーバスツアーに参加する場合には、いくつかのことを確認しておかなければいけません。
そのうちの1つが、出発時間帯になります。
出発時間帯は、朝方に出発するものと夜に出発するものの2種類があります。
夜に出発する時間帯のバスは、通常朝方に到着するでしょう。
早い場合だと、朝の4時台に到着することもあり得ます。
ホテルなどは空いていませんが、スキーの準備でロッジなどを使わせてもらうことも可能になるかもしれません。
いずれにしても、その時間帯に到着したと言う事は、何らかの施設が空いていると考えて良いでしょう。
これに対して、早朝に出発するバスもあります。
例えば東京都内を朝の5時台に出発し、スキー場に到着するのが午前9時ぐらいになるはずです。
場合によっては、午前8時台に到着することもあり得ます。
スキーバスツアーでは、座席がどのようになっているか確認をしておきたいところです。
座席に関しては、昼間出発するタイプは4列シートになるのが基本でしょう。
4列シートは、料金は安いものの横幅が狭いため十分にリラックスをして眠ることは難しいことがあります。
隣が空席があれば良いですが、そうでなければ若干眠りにくい部分もあります。
これに対して、深夜出発するバスの中には3列シートのものも存在するでしょう。
3列シートは、1つのバスに乗る人数が少ないため、そこまで料金が安いわけではありません。
単価を高くしてバス会社が稼ごうとしているわけです。
しかし十分なリラックスをすることができる空間がありますので、ゆっくり熟睡したい人やプライベートをある程度保ちたい人は3列シートのものを利用すると良いでしょう。
スキーバスツアーには、宿泊のパターンと日帰りのパターンがあります。
宿泊をする場合には、深夜に出発することが少なくどちらかと言えば時間に余裕があるため朝方に出発するケースが多いです。
午前9時ごろにスキー場についても、次の日もまた滑ることができるためお客さんから不満が出る事はあまりありません。
これに対して、日帰りの場合には少しでも多くスキー場に滞在したいため、深夜の時間帯に出発するケースや早朝も4時ごろ出発するケースが考えられます。
しかも、できるだけ出発地点に近いスキー場を選ぶことになるでしょう。
これにより、移動時間が短くなりスノーボードやスキーをすることができる時間帯が長くなるわけです。
これにより、顧客の満足度を高めていく仕組みです。
料金に関しては、日帰りのほうが安いですが、最近は宿泊しても一人当たり15000円以内で利用できるパターンもあります。
しかもギフト券まで付いているところもありますので、お得に利用することが可能になるでしょう。